子どもたちは経験を積み重ねて、感覚による情報をどのように整理し、捉えればよいのかを身につけていきます。保育現場の「ちょっと気になる行動」には、感覚による情報をうまく処理できないという理由が隠れていることがあります。この講演では、保育現場で見られる子どもの「気になる行動」に焦点を当て、感覚統合理論の視点から子どもの特性をタイプ分類し、行動の理由と支援の方向性を考慮した上で、集団でできる遊びや環境設定の例をご紹介いただきます。
▼講 師 藍野大学 医療保健学部 作業療法学科 講師 高畑 脩平 氏
▼演 題 子ども理解から始める感覚統合遊び
▼対 象 者 乳幼児期・児童期の子どもの支援者
(保健師、乳幼児健診従事者、保育士、幼稚園教諭、障がい児通所支援事業所職員、
特別支援教育巡回相談員 等)
▼開催方法 YouTube徳島県チャンネルによるオンデマンド配信(約2時間程度の動画配信)
▼配信期間 令和6年2月1日(木)から同月14日(水)まで
▼参 加 費 無料