福山市MICE推進協議会では、日本胎児心臓病学会第31回学術集会の福山開催に合わせて、市民向けセミナー「日本の出生前診断と周産期医療」を開催します。
福山市での学会開催のため、周産期医療分野で著名な先生方が本市に集まる貴重な機会を活かし、開催するものです。
※周産期とは、妊娠22週から生後満7日未満までの期間のこと
【講演1】
「生まれる前から心臓病は見つかる!今時の出生前診断いろいろ」
講師:吉松 淳先生(国立循環器病研究センター産婦人科部長、日本胎児心臓病学会理事長)
最近よく耳にするNIPTや羊水検査などの出生前診断について、専門家として知られる「国循」の吉松先生が分かりやすくお話しします。胎児の心臓病を見つける超音波(エコー)についてもご紹介します。
【講演2】
「生まれる前の赤ちゃんから生まれた後の赤ちゃんまで。周産期医療とは」
講師:豊島 勝昭先生(神奈川県立こども医療センター周産期医療センター長・新生児科部長、ドラマ「コウノドリ」医療監修)
出生前診断で病気が見つかった赤ちゃんは、生まれる前後にどのような医療を受けているのか。TV「コウノドリ」の監修を務められた豊島先生が、わかりやすくお話しします。
<対象>
妊娠中・妊活中の方やそのご家族・パートナー、出産や育児に関心のある方、医療や育児支援に携わる方など、市内外問わずどなたでもご参加いただけます。
<日時>
2025年(令和7年)2月21日(金)
講義 18:00~20:00
開場 17:30~
<場所>
広島県民文化センターふくやま メインホール
福山市東桜町1ー21(JR福山駅南口から徒歩4分)
※駐車場は隣接のエストパルク駐車場(有料)のほか、近隣の駐車場(有料)をご利用ください。
※幼児連れでも気軽に利用できる親子室を用意しています。
<参加申込手続き>
本電子申請システムへの入力
<定員>
500名
<参加費>
無料
<参加申込期限>
2025年(令和7年)2月19日(水)