私たちが住む南信州地域では、2019年に航空機産業のさらなる発展を目指し「S-BIRD」をオープンさせました。この「S-BIRD」における「信州大学航空機システム共同研究講座」や航空機の部品が正常に動くかを試験する「環境試験設備」整備などの地域を挙げた取り組みは、日本全国から注目されています。
今回は、「信州大学航空機システム共同研究講座」の先生であり、JAXAという日本の航空宇宙の最先端で研究されていた柳原先生と、そこで学ばれている信州大学の学生の皆様から、講義・実習を通して飛行機の仕組みについて教えていただくとともに、実際に「S-BIRD」を見学いただき、デジタルものづくり工房「ファブスタ★」でのレーザーカッター体験をいただくことで航空機産業の基本となるものづくりの楽しさを学んでいただきます。