2024年3月16日に瀬戸内海国立公園は日本で最初の国立公園に指定されて９０周年を迎えました。その中で、優れた自然景観を保持しているとして、国に指定された特別地域が多くあります。今回はそのひとつである「王子が岳」を歩いて、魅力を再発見してみませんか。（雨天中止）

日　程：　令和６年３月３１日（日）９：３０〜１２：００（９時受付開始）
場　所：　王子が岳山頂芝生広場
定　員：　１５０名（先着）
参加費：　無料
締　切：　令和６年３月１７日（日）

【王子が岳】
　その昔、百済（くだら）の王女が産んだ８人の王子が住んでいたことから名付けられたといわれています。標高２３５ｍの小高い山で、ユニークな形をした花崗岩の奇岩・巨岩が転がり、また今にも落ちかかろうとする独特の山容を持ちます。山腹に沿って頂上まで続く遊歩道が整備されており、春はサクラやツツジなどが咲き誇る手ごろなハイキングコースとして親しまれています。山頂付近の広場からは瀬戸大橋はもとより遠く四国山脈まで見渡すことができ、王子が岳パークセンターやレストハウスなどの休憩・展望施設も整備されています。

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