倉吉博物館講座9「縄文時代に噴火した大山」
大山は2万年前までは大きな噴火を何度も繰り返しおこしていました。大山の周りでは数多くの火山灰や火砕流が厚く堆積しています。その大山も約2万年前の噴火を最後に、活動を終えたと考えられています。しかし、約3400年前の縄文後期に大山が噴火して火砕流を流し、火山灰を降らしたことが明らかとなりました。大山はまだ生きていたのです。研究に携わられた石賀敏先生より、大山噴火について詳しく解説いただきます。
日 時:2月15日(土) 午後1時半~3時
場 所:関金総合文化センター(倉吉市役所関金庁舎)2階 小会議室
(倉吉市関金町大鳥居193−1)
講 師:石賀敏 先生(倉吉自然科学研究会)
定 員:50名[先着順、2月2日(日)9時より申込開始]
申し込み方法:とっとり電子申請サービス、電話