■県外での里帰り出産や入院などの理由により、松山市が契約している委託医療機関以外の医療機関で定期予防接種・HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンのキャッチアップ接種を受けた場合に、その接種費用の一部又は全額を払い戻す制度があります。
■払い戻しを受けるためには、予防接種を
受ける前と受けた後の合計2回の申請が必要で、申請をされていない場合は、払い戻しを受けることができませんので御注意ください。
■このシステムでの申請手続きは、予防接種を受ける前の申請手続きです。
■申請内容に問題がない場合、申請受付から1週間程度で、県外で予防接種を受ける際に必要な書類(予防接種実施依頼書及び予診票)や接種後の払い戻しに必要な書類を郵送します。
■対象となる方
接種当日に松山市に住民登録があり、次のいずれかに該当する方
・県外へ里帰り(里帰り出産等)している方
・県外の病院(施設)に入院(入所)中の方
・その他、特に必要と認められた方
■対象となる予防接種
予防接種法で定める定期予防接種及びHPVワクチンのキャッチアップ接種が対象となります。
(子ども)
ロタウイルス感染症、B型肝炎、Hib感染症、小児の肺炎球菌感染症、四種混合(三種混合、不活化ポリオ含む)、BCG、麻しん風しん、水痘、日本脳炎、二種混合、ヒトパピローマウィルス感染症
(高齢者)
高齢者の肺炎球菌感染症、高齢者のインフルエンザ
※高齢者の肺炎球菌感染症・高齢者のインフルエンザの申請は、予防接種を受けられるご本人からの申請に限ります。■予防接種実施依頼書の交付申請にあたり、滞在先の市区町村の予防接種担当部署に、次の内容について確認してください。
・予防接種実施依頼書での定期予防接種・HPVワクチンのキャッチアップ接種の受け入れをしているか。
・予防接種実施依頼書の宛名は「市区町村長」か、「医療機関長」か。
・接種費用の自己負担の有無。(※自己負担が発生していない場合、松山市では払い戻しの対象となりません)
■
予防接種実施依頼書の有効期限は、発行日から6か月間です。有効期限が切れた場合は、もう一度予防接種実施依頼書の交付申請をしてください。
■払い戻しの金額や、払い戻しまでの流れについては、松山市ホームページの「県外の医療機関で定期予防接種・HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンのキャッチアップ接種を受ける場合の手続き」のページ(
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/iryo/hokenyobo/yobo/soukannbarai.html)をご確認ください。