日 時:令和8年2月12日(木曜日)18:00~19:50
受講方法:オンライン
対 象:医師・医療専門職・福祉専門職・行政職
内 容:ASDの人の生活を支える
講演「TEACCHに学ぶ 自閉症児・者への「支援」とは」
講師:川崎医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科 准教授 諏訪利明先生
クリニカルクエスチョン
指定討論者:岡山県精神科医療センター 精神科医師 児玉匡史先生
今年度は、『自閉スペクトラム症(ASD)の人の生活を支える』をテーマに研修会を開催いたします。4回の研修を通じて、「療育」や「構造化」「その人らしく」など、ASDの支援においては馴染みのある言葉ではあるけれど、私たちが本当の意味を共有できているのかを再確認する必要があると考えました。また、自閉スペクトラム症(ASD)の人々やその家族を支援するための包括的なプログラム「TEACCH(ティーチ)」の概要や実際の取り組み等について触れる機会になります。
第4回は「TEACCHに学ぶ 自閉症児・者への「支援」とは」をテーマにお話しいただきます。支援を行うにあたって、自閉症児・者の過ごす場で欠かせない支援は何か、何を優先するべきか、といった検討は大切なことです。それ以前に、まず、家族を含めた、その子、その人に関わる全ての人で共有されるべきことは「何を目指して何を大切に支援をするのか」です。生涯にわたる自閉症支援という視点を重視するTEACCHの考え方では、1歳半健診後の幼児も成人になって診断された人も同じです。いろいろな場面で関わっておられるかかりつけ医の先生方が、自閉症の支援について助言を求められた時に、家族と共に考えるときの一助となる機会となるのではないでしょうか。