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手続き名
まちの学校vol.28 参加申込
説明
 そうかリノベーションまちづくり啓発講演会「まちの学校」vol.28 -食べることを真ん中に、地域とつながる保育園が「ふつうの学校」づくりに挑む理由-

 「まちの学校」は、リノベーションまちづくりに関わってみたい人や既に関わっている人が、今後の取り組みのヒントを得るための講演会です。

 今回のまちの学校は、鹿児島県霧島市で「食」と「暮らし」を学びの中心に置きながら、かつてどのまちにもあった、日常に溶け込む保育園「ひより保育園」を運営する、白水純平さんにご講演いただきます。

■【「食べること」からつながる顔の見える小さな経済圏】
 白水さんは、鹿児島県霧島市にある「ひより保育園」と、同県鹿児島市にある「そらのまちほいくえん」の2園を運営しています。どちらの保育園にも共通するのは、「食」と「暮らし」がキーワードになり、地域とのつながりを生み出しています。
 保育園では、給食で使用する食材は出来る限り地元の生産者、もしくは県内の生産者から調達していて、保育園を中心に顔の見える関係性を育んでいます。また、保育園での食に関する取り組みが起点となり、地元食材を使用したレストランと物産館の開業、親子で料理を始めるためのレシピ本の制作、食や地域保育をベースにした保育園の開業・運営支援など、地域の中で様々な事業展開を見せています。

■【地域の仲間とともに、「ふつうの学校」をつくりたい】
 現在、白水さんは次なるステップとして、鹿児島県姶良市に私立小学校を設立することにチャレンジしています。
 小学校のコンセプトは「ふつうの学校」。特別なメソッドや特別なプレイヤーの存在に頼らず、その地域の人材やリソースを存分に活かしながら、児童だけでなく、地域にとっても、働く先生たちにとっても、居心地が良く、学びを深められる学校づくりを目指しています。
 こどもと大人がともに人生を楽しみ、豊かに暮らす基盤をつくりたいと思い立った白水さんが、業界未経験から保育園を立ち上げ、「食」と「暮らし」、「地域」を巻き込みながら、様々なチャレンジを行う話は、これから何かを始めたい人にとって、きっと背中を押してくれるはずです。

■日 時 令和6年10月25日(金)18時30分~20時30分
■会 場 草加市役所 第二庁舎 4階会議室(4B・4C・4D)
     (草加市中央1丁目1-8)
     東武スカイツリーライン「草加駅」東口から徒歩約5分
     ※当日は公共交通機関をご利用いただき、車でのご来場はご遠慮ください。
■参加費 無料
■定 員 60名
■申 込 令和6年10月18日(金)まで

■講 師 白水 純平/Shiramizu Jyunpei
   (ひより保育園 園長、株式会社そらのまち 取締役社長、私立新留小学校設立準備財団 理事)
 
 1987年福岡生まれ、鹿児島県在住、三児の父。
 人事コンサル会社での勤務と自身の育児経験から、こどもと大人が共に人生を楽しみ、豊かに暮ら
 す基盤をつくりたいと思い立ち、2017年に友人たちと業界未経験から保育園を開業。
 翌年には姉妹園そらのまちほいくえんを開園。
 「食と暮らし」を軸にして、こどもたちと地域がつながる、地域に小さな経済圏ができていくこと
 を目指して、地域と連携し飲食事業や耕作放棄地の活用、保育施設等への食育活動の導入支援にも
 取り組む。
 現在、2026年4月開校を目指して鹿児島県に「ふつうの学校」をコンセプトにした私立小学校の設
 立準備中。
 保育園の食育活動から生まれたレシピ本「ひより食堂へようこそ」は、2020年度グッドデザイン
 賞の金賞を受賞。
受付時期
2024年9月2日0時00分 ~ 2024年10月22日23時59分
問い合わせ先
産業振興課リノベーションまちづくり推進係
電話番号
048-922-0839
FAX番号
048-922-3406
メールアドレス
sangyosinko@city.soka.saitama.jp