第39回すわ大昔フォーラム
『藤森考古学の力を、現代科学が裏付ける！！なんと、「諏訪湖の水位は変動していた」』
1908年10月24日、諏訪湖の湖底に曽根遺跡が発見され、なぜ湖底に遺跡と東京の学者たちの大論争となりました。地元の考古学者・藤森栄一は、この謎の研究を続け、「諏訪湖が大きかった時と、小さかった時」があったと考え、1963年に発表しました。今年5月1日、新聞紙上に「諏訪湖の水 増えたり減ったり」とのタイトルが踊りました。湖底堆積物の調査から、諏訪湖の水位の変動、つまり藤森説が科学的に証明されたのです。
今回のフォーラムでは、諏訪湖の不思議な現象である「水位変動」について、藤森から出発した今日に至るまでの成果について、学ぶ機会をもうけます。
市博物館HP https://suwacitymuseum.jp/o_news/414.html
○日時 令和6年10月19日（土）13：00～15：00
○会場 諏訪市博物館 学習室
○申込み 9月20日（金）午前9時から
○定員 40名（先着）定員に達し次第、受付を終了します。
○参加料 入館料がかかります（一般310円）
○お問い合わせ・申込み先 市博物館 0266-52-7080（月曜日を除く午前9時～午後5時）