１ 遺伝子解析結果活用事業の目的
令和6年3月28日、玉野市、地方独立行政法人玉野医療センター、岡山大学、NTTプレシジョンメディシン株式会社（以下、NTTプレシジョンメディシン）、及びPwCコンサルティング合同会社は、相互の連携を強化し、玉野市における健康増進の実現に向け、連携協定を締結しました。
本協定により、産学官5者が連携することで、NTTプレシジョンメディシンが提供する遺伝子解析サービス（以下、Genovision Dock）を通じた一人ひとりの疾患リスクと予防法の理解と、特定健康診査結果とGenovision Dock結果を合わせてフィードバックし、玉野市民の健康増進の実現に取り組みます。
２ 遺伝子解析結果活用事業の仕組み
1.希望する市民が遺伝子解析結果活用事業の事業説明会への参加、事業参加申込
2.玉野市から参加を希望した市民に事業参加決定結果を通知
3.玉野市民病院での人間ドック等の際に採血し、Genovision Dockによる解析の実施
4.岡山大学病院の医師、認定遺伝カウンセラー、玉野市の保健師、栄養士による特定健康診査の項目結果とGenovision Dock結果に基づき生活改善アドバイスの実施
5.岡山大学病院によるGenovision Dockを活用した健康意識の向上と行動変容に関する研究の実施
募集人数：50人（応募多数の場合は抽選）
申込み期間：事業説明会後から令和6年10月3日（木）まで