駐車場を新たに設置する場合には、駐車場法に基づく届出が必要です。
また、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律（バリアフリー新法）に基づく届出も併せて必要です。

<届出が必要な駐車場>
・路外駐車場のうち、以下３つすべてが当てはまるもの
　（１）一般の方々が利用する目的で設置するもの（月極や社員専用は除く。）
　（２）駐車場の用に供する面積（駐車ますの合計面積）が５００平方メートル以上のもの
　（３）駐車料金を徴収するもの（有料時間貸し）

＜事前届出書類＞下記一式を１部提出してください。
【駐車場法に基づく書類】
・路外駐車場設置（変更）届出書
・構造・設備基準チェックリスト（駐車場法関係）
・路外駐車場位置図（１万分の１以上）
・路外駐車場の区域や自動車の出入口等を表示した平面図（２００分の１以上）
・各階の平面図、立面図（2面以上）及び断面図（２００分の１以上）
　※建築物に付帯するものの場合に限る。
【バリアフリー新法に基づく書類】
・路外駐車場設置（変更）届出書に添付する書面
・構造・設備基準チェックリスト（バリアフリー新法関係）
・路外駐車場車いす使用者用駐車施設及び路外駐車場移動等円滑化経路を表示した平面図（２００分の１以上）

＜供用開始から１０日以内の届出書類＞下記一式を１部提出してください。
・路外駐車場管理規程届
・下記事項などを記入した管理規程
　（１）休業日、供用開始時刻及び終了時刻
　（２）駐車料金の確定額
　（３）路外駐車場に駐車する自動車の滅失または損傷についての損害賠償に関する事項