令和6年度 三重県総合博物館 文化財探訪 鈴鹿市三日市をたずねて
令和5年度春の企画展「親鸞と高田本山 専修寺国宝からひろがる世界」で紹介した、三重県の文化史・仏教史を考える上で重要な地、三日市に存在する真宗高田派寺院を、寺院関係者、当館学芸員の案内で巡ります。歴史にふれ、地域の文化財のすばらしさを感じていただく機会とします。
太子寺の国指定重要文化財木造善然上人坐像や聖徳太子立像(前立)、如来寺の顕智上人坐像などの彫刻類をはじめとする三日市の真宗高田派寺院の文化財、夏に行われる指定無形民俗文化財オンナイ念仏に関連する旧跡などを見学します。
開催日:令和6年10月20日(日)13時30分から15時30分まで
場 所:鈴鹿市三日市 真宗高田派太子寺・如来寺ほか
※集合場所は、応募結果回答時に連絡します。
対象・定員:一般(中学生以上) 20名 ※応募者多数の場合は抽選
参加費:無料