県立文化施設アニバーサリー連携事業
斎宮歴史博物館 開館35周年記念特別展記念講演会「転換期の美術―後白河院と絵巻―」
斎宮歴史博物館では、特別展「中世の斎宮とその時代背景―転換期を生きた斎王たち―」を、10月5日(土)から11月24日(日)まで開催しています。
特別展の関連行事として、記念講演会を開催します。ぜひご参加ください。
※「県立文化施設アニバーサリー連携事業」は、斎宮歴史博物館開館35周年、三重県総合博物館開館10周年、三重県総合文化センター開館30周年を記念して、県立文化施設各館が連携して取り組む事業です。
・日時 11月9日(土) 13時30分から15時30分まで
・講師 山本 陽子(やまもと ようこ)さん(明星大学教育学部教授)
・会場 斎宮歴史博物館 講堂
・定員 120名 ※定員を超えた場合は抽選となります。
・参加費 無料
<講師からひとこと>
政治家としては暗主と誹(そし)られもする後白河院ですが、文化的には好奇心に満ちあふれた偉大なパトロン、さらには時代を牽引するアートディレクターでもありました。ここでは後白河院の介在によって、絵巻や肖像画巻がどのように変貌していったかを見てゆきたいと思います。
<お申込みされる方へ>
応募は、お一人様1件とさせていただきます。
また、1申請につき1名様の応募とさせていただきます。
1つのお申し込みで複数名様のお申し込みはできませんので、ご注意ください。
応募結果は、10月下旬に発信・発送の予定です。
※お使いいただいているメールの受信設定等によっては、結果通知のメールが届かないことがあります。10月30日頃になっても結果通知のメールが届かない場合は、お手数ですが、博物館までお問い合わせをいただきますようお願いいたします。