県では、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、誰もが安心して医療を受けることができる国民皆保険制度を堅持していくために、県民の生活の質の維持及び向上を確保しつつ、今後医療費が過度に増大しないようにしていくとともに、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図るため、平成30年3月に長崎県医療費適正化計画(第三期)を策定しました。
現行の第三期計画が今年度で終了することから、令和6年度から令和11年度までの6年間を計画期間とした「長崎県医療費適正化計画(第四期)」の策定を進めており、このたび、これまでの検討を踏まえ、素案を取りまとめましたので、広く県民の皆様からご意見をお伺いするため、パブリックコメントを実施しますので、ご意見をお寄せください。
皆様からいただいたご意見は、「長崎県医療費適正化計画(第四期)」策定の参考とさせていただきます。なお、ご意見に対する対応は県のホームページに掲載し、個別の対応はいたしかねますので、その旨ご了承ください。