本研修は、介護保険施設、事業所等において指導的立場にある者を対象に、「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」の趣旨の理解及び利用者の権利擁護の視点に立った介護に関する実践的手法を習得させ、介護現場での権利擁護のための取り組みを主導する人材を養成することを目的とします。
対象者は、介護施設等における虐待防止措置を講ずるため、講義・演習等を通じて定期的な研修等の開催についての企画立案から実施運営方法、研修を担うことができる者(権利擁護推進員養成研修を受講した者が望ましい)であって、講義・演習のすべての日程に出席可能な者となりますので、御注意ください。