栃木県は内陸に位置し海に面しておりませんが、魚介類をよく食べることで知られています。
近年、サバ、アジなどに寄生するアニサキス(幼虫)や、ヒラメに寄生するクドアを原因とする食中毒が全国的に発生しております。
そこで栃木県では、魚介類の食中毒を学ぶ機会を提供し、これからの食生活で安全に美味しく魚を食べる知識を習得する契機となるようセミナーを開催します。
日 時: 令和5(2023)年11月27日(月) 13:30~15:30(開場12:30)
場 所: 栃木県庁研修館 講堂 (宇都宮市塙田1-1-20)
定 員: 70名
対象者: 一般県民 (消費者、事業者、行政機関等)
内 容:
・基調講演
(一般社団法人 大日本水産会 魚食普及推進センター 早武 忠利 先生)
・栃木県の取組:本県の魚介類による食中毒の状況について
(栃木県保健福祉部生活衛生課)
・質疑・講演者との意見交換
【注意事項】
・先着順のため、定員を超えるお申込みがあった場合、お申込みいただいてもお断りさせていただく可能性がございます。
・ご来場の際はマスクの着用、咳エチケットの励行にご協力ください。
・発熱や喉の痛みなど体調不良の方は参加をお控えください。
・会場ではドアや窓を開放するなどして換気を実施しますので、調節しやすい服装でご来場ください。