ネット・ゲーム依存の問題は、近年特に若年層で広がってきており、深刻な問題になりつつあります。早期からの対応が必要ですが、なかなか治療に繋がりにくく、家族が本人を叱責することで関係が悪化しやすいこと、家族もどこに相談して良いのかわからず、本人のみならず家族も孤立しやすい傾向があります。
この研修ではネット・ゲーム依存問題の理解を深めるとともに、家族・支援者同士がわかちあい、孤立を防ぐことを目的とする研修会です。
対象:ネット・ゲーム依存問題で困っている家族、若年者支援機関職員、教育関係者、児童福祉関係者、医療関係者、各健康福祉センター又は市町の精神保健担当者及びその他の関係機関職員
定員:50名
1 日 時:令和7(2025)年5月16日(金)13時30分~15時30分(受付開始13時00分)
2 場 所:栃木県精神保健福祉センター 講堂(栃木県宇都宮市下岡本町2145-13)
3 内 容:講義「ネット・ゲーム依存の特徴と治療。家族支援の大事さについて(仮」
講 師 独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター 前園 真毅 氏
わかちあい
4 方 法:会場参加(対面形式)による「講義」と「わかちあい」
※オンライン参加の方は「講義」のみの参加となり、別の申込みフォームとなります。