徳島県では、地域医療を担う医師の養成・確保対策の一環として、平成18年度より、本県の地域医療を直接体感してもらうための「夏期地域医療研修」を実施しています。本研修は、「自治医科大学の本県出身者」及び「全国の医学生」が対象であり、県内3カ所で2泊3日の実践的な研修を行います。
今年度は自然豊かな山間の町「那賀町」と「三好市」、海辺の町「牟岐町」等にある医療機関で、外来診療や訪問診療、地域との交流等の研修を行う予定です。また、最終日には、研修成果を発表する全体報告会も開催する予定です。
【日 程】 令和6年8月22日(木)~24日(土)
※参加者は、全日程に参加できる方に限ります。
【研修場所】(1)那賀町 「町立上那賀病院」、「国民健康保険日野谷診療所」 等
(2)三好市 「県立三好病院」、「国民健康保険西祖谷山村診療所」 等
(3)牟岐町 「県立海部病院」 等
※研修地によって、研修内容が異なる場合があります。
※研修地については、皆様のご希望を確認した上で県が決定しますが、
定員等によりご希望に添えない場合がございます。
【対 象】 全国の国公私立大学の医学生(1~6年生)
※出身地は問いません。
※自治医科大学の本県出身者との合同研修です。
【募集人数】 30名程度
※先着順です。定員になり次第、募集を締め切ります。
【申込締切】 令和6年7月26日(金)
※締切までに定員に達した場合、その時点で募集を締め切ります。
【参 加 費】 無料
※ただし、研修中の食費等は自己負担です。
※県庁から研修地までの交通費、宿泊費及び傷害保険は県が負担します。