令和7年度 第3回 図書館業務専門講座
1 趣旨・目的
生成AIが身近なものとなり、情報を取り巻く環境が急激に変化を遂げている。情報提供機能を有する図書館には、この変化に対応していくことが求められる。生成AIを含めたインターネットに関する知識を習得した上で、これからの時代に利用者にどのように情報を提供していくのか、利用者の情報収集をどのように支援していくのかを学ぶ。
2 日時
令和8年3月18日(水)午後2時から午後4時まで(午後1時30分から受付開始)
3 会場 鳥取県立図書館 大研修室(鳥取県鳥取市尚徳町101)
※講師は別会場からオンラインで講義を行います。
※Zoomによるオンライン配信あり。
4 参加対象 県内の公共図書館職員 等
※高等学校図書館、特別支援学校図書館、大学図書館等、他の館種の職員も参加できます。
5 実施内容
講義「AI時代に図書館と図書館員が果たす役割 ―生成AIの活用とこれからの図書館像―」
・情報環境の変化と図書館の現状
利用者の情報行動の変化、図書館に対する認識の課題 など
・デジタル時代/生成AI時代に必要なリテラシー
デジタル資料/インターネット/生成AIの基礎知識と活用のコツ など
・生成AI時代の図書館の役割(図書館ができること)
信頼できる資料の収集と提供/リテラシー教育/人と人をつなぐ場としての図書館 など
講師 中崎 倫子 氏(昭和女子大学 現代ビジネス研究所 研究員)
(プロフィール)
大阪大学大学院博士前期課程修了(言語文化学)。過去、大学図書館にてレファレンス・ガイダンスを担当。LINEヤフー株式会社の社内勉強会の講師を務めるなど、民間企業における情報活用の指導実績もある。2024年8月に『大学図書館司書が教えるAI時代の調べ方の教科書』(単著)を刊行、2026年2月5日『読書思考トレーニング』(ちくま新書・単著)を刊行予定。「AI時代における図書館と司書の役割」など、図書館と情報活用に関する論文を執筆。生成AI時代における情報リテラシーと効果的な情報収集方法について研究・発信を行う。
研究員として「キャリア形成のための社会関係資本を構築するまちライブラリー」をテーマに研究活動を展開、NewsPicksトピックスオーナーとして「AI時代の図書館活用術」に関する情報発信も行っている。
6 申込期限 令和8年3月10日(火)