奈良時代の都「平城京」（奈良県奈良市） で出土した土器には、数多くの点が刻まれていました。奈良文化財研究所の小田裕樹氏は、この土器を出発点に他の遺跡の出土例等を研究し、現在の日本では忘れられてしまった古代のボードゲーム「かりうち（樗蒲）」を現代に蘇らせました。
　今回の鳥取まいぶん講座は、小田氏をお迎えして、「かりうち」復元の過程、さらに奈良時代に行われていた娯楽や遊戯について講演していただきます。
　講演後には、蘇った古代のボードゲーム「かりうち」の体験会（体験会は別途申込みが必要です。）を開催します。
１講師
小田裕樹（おだゆうき）氏（奈良文化財研究所 都城発掘調査部主任研究員兼「かりうち協会」会長）
２演題
奈良時代の娯楽と遊戯
３開催日
令和５年８月５日（土）
４日程
（１）開　場：１３：００
（２）講演会：１３：３０～１５：００
（３）体験会：１５：００～１５：４５（希望者。別途申込みが必要です。）
※体験会はお申込みのグループ単位で体験していただきます。
５会場
国府町コミュニティセンター（鳥取市国府町庁380）
会場位置図（外部リンク）https://tottori-shinkoukai.or.jp/pages/90/
６定員
（１）講演会　会場200 名、オンライン40 名
（２）体験会　１０グループ（１グループ４名以内）
※体験会は講演会とは別にお申込が必要です。
※体験会申込みURL
　https://apply.e-tumo.jp/pref-tottori-u/offer/offerList_detail?tempSeq=8718
７駐車場
会場に駐車場はありますが、駐車台数に限り（46台）がありますので、できるだけ公共交通機関でおいでください。