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手続き名
まちの学校vol.25参加申込
説明
そうかリノベーションまちづくり啓発講演会「まちの学校」vol.25
-あなたがやってきたことはどれも価値あること~ 誰もが誇れる職場をつくるー

 「まちの学校」は、リノベーションまちづくりに関わってみたい人や既に関わっている人が、今後の取り組みのヒントを得るための講演会です。
 今回ご登壇いただくのは、東京都豊島区の築70年の一軒家をリノベーションして弁当屋「アホウドリ」を営む大石 真理子さんです。

■「懐かしいものを、明日へ残す。つくり出すもので、生きる力を届ける」
 大石さんが代表を務める「虎とバター株式会社」のパーパスは、「懐かしいものを、明日へ残す。つくり出すもので、生きる力を届ける」です。会社名の由来は、創業年が後々わかりやすいように創業年の干支(虎)から着想。また、虎と食べ物が関連する物語『ちびくろサンボ』で、サンボを襲った虎がバターに変わり、そのバターでサンボと家族がお腹いっぱいパンケーキを食べた幸運にあやかりたいという想いで「虎とバター株式会社」と名付けたそうです。
 大石さんは自身が子どもの頃から食べていた日本の家庭の味を仕事として残したい、そして女性たちの家事における無償労働や豊かな時代の専業主婦たちが守り続けてきた家庭料理の知恵と美しさを価値に変えて仕事にすることで、この美味しさを残したいという想いで「アホウドリ」を運営されています。

■あなたがやってきたことはどれも価値のあること~誰もが誇れる職場をつくる
 弁当屋「アホウドリ」のやっていることは詰まるところ「生きていく手段をつくって残す」ことだと大石さんは言います。出産育児でキャリアが切れてしまった人が、専業主婦であった期間そのものをキャリアにできる場所。「アホウドリ」は「家庭料理のプロ」として、専業主婦が過去の生き方となり、ミールキットやコンビニ弁当ばかりになってしまった忙しい現代人の生きる手段になるのではないかという想いから、日々仲間たちとともに、人が喜び、驚き、楽しめる「食」を提供しています。

 今回のまちの学校では、大石さんご自身の経験から、弁当屋「アホウドリ」が家庭料理を通じて、そこで働く人や関わる人たちとどのような生業を暮らしの中で築いているのかお話いただきます。どなたでもご参加いただけますので、お申込みの上、奮ってご参加ください。


■日 時 令和5年9月20日(水)19時~20時30分
■会 場 谷塚文化センター(草加市谷塚仲町440)
     ※中央公民館から会場が変更となっております。当日は谷塚文化センターへお間違えのないようにお越しください。
     東武スカイツリーライン「谷塚駅」西口から徒歩10分
     ※当日は公共交通機関をご利用いただき、車でのご来場はご遠慮ください。
■参加費 無料
■定 員 80名
■申 込 令和5年9月13日まで
■講 師
大石 真理子/Oishi Mariko(虎とバター株式会社 代表取締役)
「アホウドリ」の屋号にてロケ弁、ケータリング、小規模社員食堂の運営やレシピ提供などをおこなう。東京・池袋の隣にある要町の築70年の一軒家で営業している。多い日には200食以上の注文が入る繁盛店で、看板メニューの具沢山の丸わっぱ弁当は「バランスが最高」「開けたときにテンションが上がる」と大評判。前職は広告の制作会社で働いており弁当を注文する側だったが、2011年に未経験の飲食業界に飛び込み、家庭料理でビジネスシーンを元気にできると信じ活動中。
受付時期
2023年8月18日0時00分 ~ 2023年9月20日19時00分
問い合わせ先
産業振興課リノベーションまちづくり推進係
電話番号
048-922-0839
FAX番号
048-922-3406
メールアドレス
sangyosinko@city.soka.saitama.jp