■ 手続概要
冷凍保安規則に基づく届出に該当する処理量の高圧ガスを製造しようとするときは、事業
所毎に製造を開始しようとする日の20日前までに高圧ガス製造届出書(様式第22-2号)を
提出してください。
■ 関連分野 危険物
■ 関連組織 工業振興課
■ 関連法令
高圧ガス保安法第5条第2項(冷凍保安器則第4条)
■ 手続方法
○提出方法:持参
○対象となる者
(1)指定設備の認定を受けた冷凍設備
(2)高圧ガスの冷凍能力が3トン/日以上20トン/日未満(フルオロカーボン(不活性
のものに限る。)の場合20トン/日以上50トン/日未満、フルオロカーボン(不活
性のものを除く。)及びアンモニアの場合5トン/日以上50トン/日未満)の設備を
使用して高圧ガスの製造をしようとする者
○冷凍保安規則適用の場合の製造施設明細書はメーカーが作成し、設備に添付されているもの
を使用してください。
その際に、法第12条第1号及び第2号の技術上の基準に関する事項が製造計画書で確認でき
ない場合は、確認できる書類を添付してください。
なお、製造計画書に必ず添付する書類は、エ、オ、カ、シ、ス、セとします。
○受付期間・時間 平日8時30分から17時15分まで(土日祝祭日年末年始休日を除く)
○提出書類
ア 高圧ガス製造届書(様式第22-2号)(正副各1部)
イ 製造施設等明細書
(ア) 製造の目的
(イ) 製造設備の種類
(ウ) 一日の冷凍能力
(エ) 圧縮機の性能
ウ 法第12条第1号及び第2号の技術上の基準に関する事項(様式第63号参照)
エ 製造施設の位置及び付近の状況を示す図面(案内図を含む。)
オ 事業所全体平面図
カ ガス設備に係るフローシート又は配管図
キ 高圧ガス製造施設配置図
ク 機器一覧表
ケ 高圧ガス設備、安全装置等の構造図(認定試験者試験品を除く。)
コ 高圧ガス設備(特定則第3条に規定する特定設備、法第56条の7に規定する指定設備
及び認定試験者試験品を除く。)の強度計算書
サ 安全装置の口径計算書等
シ 耐震設計構造物に係る計算書
※ 耐震設計構造物に係る計算書は、原則として一級建築士が行い、計算書には氏名の
記載及び押印をすること。
ス 高圧ガス設備の基礎及び支持構造物の構造を示した図面
セ 中古品については、当該設備に係る経歴証明書
ソ 申請に係る事業所の位置図
タ その他必要な書類
■ 手続窓口
栃木県産業労働観光部工業振興課保安担当(栃木県庁本館6階)
■ 手続関連 URL
http://www.pref.tochigi.lg.jp/f02/work/kyoka/shigoto/hoan1.html■ 問い合わせ先
・所属名 栃木県産業労働観光部工業振興課保安担当
・電話番号 外線:028-623-3196
・FAX番号 028-623-3945
・メールアドレス kougyou@pref.tochigi.lg.jp
・URL http://www.pref.tochigi.lg.jp/f02/index.html