食中毒は全国的に発生しており、その発生原因は多岐に渡る一方で、病原物質としてはノロウイルスによるものと細菌性のものに大きく分けられます。
食中毒の特徴や予防方法は原因となるウイルスや細菌により異なるので、食中毒を一括りにするのではなく、その違いを正しく理解し、適切に対応することが重要です。
そこで栃木県では、食中毒を防止するための知識を習得するため、代表的な食中毒であるノロウイルスと細菌による食中毒を学ぶセミナーを開催します。
日 時: 令和6(2024)年10月17日(木) 13:30~15:30(開場13:00)
場 所: 栃木県庁研修館 講堂 (宇都宮市塙田1-1-20)
定 員: 70名
対象者: 一般県民 (消費者、事業者、行政機関等)
内 容:
・基調講演
(公益社団法人 日本食品衛生協会 横田 久美 先生)
・栃木県の取組:本県の食中毒の発生状況について
(栃木県保健福祉部医薬・生活衛生課)
・質疑・講演者との意見交換
【注意事項】
・先着順のため、定員を超えるお申込みがあった場合、お申込みいただいてもお断りさせていただく可能性がございます。
・発熱や喉の痛みなど体調不良の方は参加をお控えください。
・会場ではドアや窓を開放するなどして換気を実施しますので、調節しやすい服装でご来場ください。