本市では、良好な住環境の確保や市内各駅の特性を活かして、各拠点の魅力向上を図るとともに、本市の強みであるものづくりを活かした産業振興により、人口密度の維持をはじめ、現在のコンパクトな都市構造の維持・充実を進めていくため、都市再生特別措置法に基づき、都市計画マスタープランの一部として、公民連携により取り組む基本的な方針などを示す「豊中市立地適正化計画」を平成31年(2019年)1月に策定しました。
その後、令和2年(2020年)6月の都市再生特別措置法の改正により、居住や都市機能の誘導を図る上で必要となる都市の防災に関する機能の確保を図るための防災指針を定めることが必要になったことから、今回の改定では、新たに防災指針を定め、計画の進捗状況に関する調査・分析・評価を行うとともに、現況の上位計画や関連計画などとの整合を図りました。
このたび、「豊中市立地適正化計画改定版(素案)」を取りまとめましたので、豊中市意見公募手続に関する条例に基づき、意見を募集します。なお、本計画は、豊中市意見公募手続に関する条例第2条第6号アに当たるものです。
計画(素案)の詳細は、以下のURLからご確認いただけます。
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/sanka/ikenkobo/r05/rittekiikennboshu.html